残業問題とは

残業を付ける付けないでもめてます。仕事をしたという本人は会社へ請求する。会社は付けたくない。いや支払いたくない。でもここで不公平が発生するんです。残業代を請求する人、しない人。各部門でも仕事の内容が違うのに結局残業代という時間給でしか清算できない仕組みがもう古いんです。効率よく仕事をこなす人と出来ない人。お金がほしいから残業する人もいる。残業仕事のない部署もある。お金がほしい人は残業のある部署で適当に仕事をするのが一番効率よく適度に収入になります。労働組合は「したものは会社へ請求しろ」と言うだけ。賃金の仕組みを変えようとは絶対言わない。仕組みを変えると賃金が減る人がいるので賛成できないが本音。平等に評価するのは時間でしか出来ないという建前。どうやって不公平感を無くせばいいんでしょう。この会社にいるかぎりあきらめるしかないのか。ちなみに私の部署は月30時間までで、それ以上は組合と協定を結ぶんです。景気の企業ではあまりこんな問題はないでようね。うちもバブルのころは残業代もほとんど青天井に付き、ボーナスもよかったらしい。近頃の大阪市の不正給与やカラ残業問題、カラ出張やらありますね。業績に関係なく支給される会社や役所にお勤めの役人やそれに順ずる方々がうらやましい。郵政改革も早くすればいいのにね。世襲で公務員待遇なんておかしいよ。すぐに思い付くのは特定郵便局日本放送協会道路公団、警察、消防、市役所等。